当社では、石炭火力発電所から排出される石炭灰を利用した、商品を販売しております。

石炭灰とは?

石炭火力発電所では、微粉砕した石炭をボイラーで燃焼し、その際に発生するエネルギーから電気を作り出しています。

ボイラー内で燃焼した石炭は灰となり「フライアッシュ」及び「クリンカアッシュ」として捕集され、
土木建築用原材料などに有効利用されています。

それぞれの灰は発生箇所が異なり、また形状、特徴にも違いがあります。

石炭灰について詳しく知る

商品について

  • フライアッシュ

    フライアッシュ

    石炭の燃焼によって発生した灰の粒子が燃焼ガスとともに煙道を流れ、電気集じん装置で捕集される微粉末の灰をいいます。

  • クリンカアッシュ

    クリンカアッシュ

    石炭の燃焼によって発生した灰が溶融固化し塊となってボイラー底部に落下堆積し、粉砕機で粉砕し砂状になったものをいいます。

  • 石こう

    石こう

    石炭の燃焼によって発生した排ガス中の硫黄酸化物を、石灰石水溶液と反応させて除去することで石こうが作られます。

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常磐火力産業株式会社

環境営業課

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